恋愛にも使えるピーク・エンドの法則とは

恋愛にも使えるピーク・エンドの法則とは
ラビ
ラビ
中学生の時一番心に残っていることはなんですか?
ラビ
ラビ
一緒に考えてみてください
野球の試合で勝ったことです。
A君
A君
修学旅行で京都に行ったことです。
ラビ
ラビ
あなたはどうでしたか?

次は2番目に心に残っていることはなんですか?

 

 

 

ラビ
ラビ
大分考えませんでしたか?

二番目となると記憶が曖昧になります。

何が言いたいかと言うと

・人は忘れるようにできている

・一番印象にあることしか記憶しない

ということです。

今回紹介するピークエンドの法則は人の記憶に注目して使うテクニックです。

ラビ
ラビ
こんな人におすすめ

・相手に好印象を与えたい

・自分の印象を相手に残したい

・いつも悪い印象を残してしまう

こんな人は今日からピーク・エンドを意識し使えるようになり
これからの人生で損しないようにしましょう。

ピーク・エンドの法則とは

ピーク・エンドの法則(ピーク・エンドのほうそく、英語:peak–end rule)とは、われわれは自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則である。ピーク以外の情報が失われることはないが、比較には使われない。それには喜びもしくは悲しみの総量、またその経験がどのくらい持続したかですらも含まれる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

人は物事全てを見て評価できないということですね。

一番印象に残ったことだけが判断に使われるということです。

「終わり良ければ全て良し」と言う言葉もあります。全くのその通りですよね。

今で言うと格闘家でありユーチューバーの朝倉未来選手は、
昔やんちゃしていた悪い印象ですが、現在格闘家としてユーチューバーとして成功を収めていますよね。

好印象を抱きます。

近いとこの例を挙げてみます。

一緒に働いている上司の印象が良い印象か悪い印象かは
ピーク・エンドで測れますね。

ラビ
ラビ
あなたの上司の印象を思い浮かべて一緒に考えてみましょう。

毎日嫌味を言うてくるが仕事ができるようになってくると優しくなり認められ褒められるようになった。

・ピークが「毎日のように嫌味を言われていた」

・エンドが「仕事ができるようになり嫌味が無くなり、褒められるようになった」

その人のことは良い印象になります。

・普段優しくしてくれる上司だが、自分のミスを自分に押し付けてきた。悪い印象

・普段頼りないし下に見ていた先輩が自分がしんどい時に助けてくれた。良い印象

決定付けするタイミングがあるということで

結局その人の印象は、毎日株のように上下しないですね。

決定された印象は簡単には変わらない。

だからあなたもピークエンドの法則を意識すれば後輩、友人、女の子と人間関係において
良い印象を与えれます。

恋愛で使えるピーク・エンドの法則の使い方

恋愛で使えば相手に良い印象付けができ狙っている子を落とせるし
相手に恋愛感情を抱かせることも可能です。

そこでシチュエーション別に具体的に使える方法を書いていきます。

デートでのピーク・エンドの使い方

デートの場面で使うことによって「今日のデート楽しかったな」、「はやくまた会いたいな」と思わせれます。
そこでデートをするにあたってのポイントをあげます。

デートで使うポイント

・長時間のデートをしない

・メリハリをつける

・デート中ずっといい印象を与えようとしない

・長時間のデートをしない

解説すると、ピークエンドの法則からして良い印象を与えるのにデートの時間は関係ないです。
しかも長時間のデートの方がリスクが高まります。

そのリスクとは、

・嫌な面がみえてくる可能性
・飽きてくる
・疲れる

ネガティブな面の方が多くなります。それに比べてメリットがありません。

短時間のデートの方が、楽しかったけどもっと長く一緒にデートしたかったなと思います。

100%満足させるのではなく物足りなさを残すことがポイントです。

・メリハリをつける

デートのプランはしっかり全体を見て考えましょう。

出ないとダラダラしたデートになってしまい時間とお金の無駄になります。

どこにデートのピークとエンドを持っていくかが非常に大事です。

それを考えるだけでデートの質が上がります。

ピークとなりえるものは、相手の好きな物、行きたかった場所とかやりたかったこと
あなた自身かも知れません。

マイナス面もあるからピークを感じれるそのデート中の落差ですね。

最初にマイナス面をわざと与えておくこともデートをうまくいかせるコツであります。

それではデートでの例を見ていきましょう。

・デート中ずっと良い印象を与えようとしない

良い男はこれをしてしまいます。一日中最高の時間にしてあげようと考えて
結局普通のデートの印象で終わってしまいます。

ラビ
ラビ
初デートでは効果はあります。
この人めちゃくちゃいい人だったとなります。

これは、ゲインロス効果と言う心理学でも言うてるのですが
結局優しい人が優しくしても人は慣れてしまい当たり前になるんです。
対照的に普段優しくない人がたまに優しくするとありがたく思うんです。

デート中ずっと良い印象を与えているとピークがなくそれが普通になってしまいます。

デートでのピーク・エンドの法則の例

・女の子とデートするときに待ち合わせに遅刻していってしまい女の子は怒っていたけど
デート中大好きなお寿司に連れて行ってくれて大満足してバイバイするときにはラブラブになっていた。

ピークがお寿司で良い印象のままエンドを迎えている良い例

・女の子とデートを映画見て楽しんでホテルでご飯を食べてラブラブだったが、途中他の女の子を見て不機嫌にしてしまいそのままバイバイしてしまった。

最初は良い印象だがエンド時に悪い印象で終わっている悪い例

・朝から集合し映画を見て昼間ランチをしショッピングをしてカフェで休憩でディナーをする

朝から晩までデートしていて楽しいと思うんでしょうが夜には疲れたという気持ちが強くなります。
ピークを迎えてエンドにならないことからこれは失敗です。

付き合っている時の例

・彼女と付き合っている時毎日家でダラダラしているけど記念日に最高のシチュエーションでサプライズしてくれた。

普段の生活にメリハリとピークがある良い例

・家でダラダラせずちゃんとデートをしてくれるし楽しいし紳士的な人で毎日が楽しい。

ずっと良い印象だがピークがないのでたった一回の悪い印象がピークになりその人を悪い印象で捉えられてしまう悪い例

合コンでのピーク・エンドの使い方

合コンでは皆さん二次会に行き最終お持ち帰りしたいという願望があるんではないでしょうか?

ですがそれを狙うことはおすすめしません。
やりたいだけなら別に合コンじゃなくていいわけです。
クラブでナンパすればお持ち帰りできる可能性あるでしょう。

「今日の合コン楽しかったなー」で終われる合コンができます。

合コンでのポイント

・一次会で最高の盛り上がりをしそのまま解散

・外れ会でも盛り上げることは大切

・合コンの後半につれ盛り上がりのピークを持っていく

・一次会で最高の盛り上がりをしそのまま解散

一次会でなぜ済ませるのが良いのかこれは賛否あります。
二次会でも盛り上がりのピークを維持し
エンドまで持っていける力があるなら二次会をした方がいいです。

そこまでの力がないと良い印象で終わらないでしょう。
いつもと同じかなとか一時会だけでよかったと思われます。

それなら一次会で盛り上がり相手が二次会行ってもいいよと反応しても
あっさり帰るぐらいの方が相手の心に残ります。

ラビ
ラビ
ここでも物足りなさを残すことがポイント

・外れ会でも盛り上げることは大切

外れ会でも盛り上げないといけない理由はこれは考え方なんですが
外れだとしてもその子らの交友関係が裏にあります。

ラビ
ラビ
外れの子は入り口で色んな子を紹介してくれる

外れの子らに好印象を与えれてたら次につながるんです。
しかし外れだからやる気もなく楽しませることもしないとなると
その場の関係で終わりますよね。

・合コンの後半につれ盛り上がりのピークを持っていく

合コンで盛り上がりのピークを後半に持っていくのは非常に大事です。

合コンって基本2時間です。
最初に盛り上がりすぎて後半ばてて解散の時にはしんみりしているこれが一番やってはいけないです。

最初は当たり障りのない会話をし相手を見極めていきます。

Ⅰ時間ぐらい経ってから徐々にゲームしたり会話の温度を上げていくんです。

ラストオーダーのコールがかかった時に笑いが止まらない状態が理想です。
それをすると相手も二次会に行きたいと思っています。

ラビ
ラビ
相手が時間経つのが早いことを認識していれば合コンの成功の証

LINE・電話でのピーク・エンドの使い方

好きな子と電話をしたりLINEをしたりすると思います。

その時にまた電話がしたいLINEを続けたいと思わせるには

ここでもピーク・エンドは効果的です。

LINE・電話でのピーク・エンドのポイント

・デートの約束をしてからそのままLINE・電話を終わらす。

・好意を伝えることをしてからLINE・電話を終わらす。

・会話の盛り上がりがあって程よくLINE・電話を終わらす。

このポイントは、ピークを感じさせたら冷めないうちにエンドまでもっていくことが重要です。

 

LINEは会っていない時の距離を縮めるものでデートに持っていくための手段でもあります。

例えば、これも長々と意味のないLINEをすることより相手が興味のある話題を振ったり
相談事を聞いたりあなたに興味のない間は相手の需要を考え
他の人と違うことを示す必要があります。

なので相手が興味ある事で盛り上がり自分からLINEを終わらすことが大事です。

電話も一緒です。

LINEに似ているのですが、LINEより距離感が近いのが電話です。
だから相手と距離を縮めるのに電話は最高のツールです。

ですが会話が面白くなければ電話をしてもよい印象を与えれない。
でも誰しもが面白い話をできるわけでもないです。

ですが相手の話を聞くことはできます。
そして女性は自分の話を聞いて欲しいと思っています。
相手の話を聞いてあげることが相手にとって電話のピークになりえます。

話を聞いてあげたら電話を終わらせましょう。

話を聞いてくれた印象だけを残します。

ピークを感じさせたら冷めないうちにエンドまでもっていくことが重要です。

まとめ

今回ピーク・エンドの法則についてどう思われたでしょうか?

実際色んな場面で使えると思います。
是非使って欲しいです。

僕は、人はイメージだけで判断すると思っています。
それはいいところと悪いところがあります。

後イメージは、変えるのが難しいということです。

ですのでこのテクニックを早く身に着けて
悪いイメージが付かないようにしてほしいです。

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