デートを断られずに誘いたいそんな時に使える恋愛心理テクニックダブルバインドとは

デートを断られずに誘いたいそんな時に使える恋愛心理テクニックダブルバインドとは
ラビ
ラビ
こんな人におすすめ

・デートの誘いを断られたくない

・恋愛がうまく進行しない

・相手がすぐに飽きる

あなたはデートの誘いをどうやってやっていますか?

これを工夫することで断られることはなくなります。
断られると不安になることもないでしょう。

今回紹介する心理テクニックはダブルバインドと言います。
この心理テクニックは、今まで紹介した中でも強烈なテクニックです。
使い方次第で人を不幸にもします。

ダブルバインドとは

ダブルバインドDouble bind)とは、ある人が、メッセージメタメッセージが矛盾するコミュニケーション状況におかれること。この用語はグレゴリー・ベイトソンによる造語である[1]

生物の間で交わされるメッセージには複数のレベルが存在することをラッセルのパラドックスなどを通してベイトソンは明らかにした。例えば犬が戯れに噛み合うとき、

  1. これは「噛むこと」を意味しているというメッセージ
  2. これは本気で「噛むこと」ではないという、メッセージについて言及するメタメッセージ

があるというものである。これらのメッセージを区別するためには、バートランド・ラッセルの論理階型理論が用いられる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

直訳すると二重拘束です。

二重拘束??怖そう

現実で分かりやすい例えで言うと

仕事場で上司が

「仕事は自分で考えてしろ」
A君
A君

自分で考えて仕事をしていたら

「何勝手にやっているんだ、まず俺に相談しろ」
A君
A君

典型的な二重拘束です。
おい言うてること違うじゃないか(怒)
こんな上司居ますよね。嫌いですよね(笑)

どちらに転んでも怒られる。そんな経験ありませんか?
こういう悩みを抱えている方が多いと思います。

違う例だとメッセージとメタメッセージがあります。

簡単に言うとこれを本音と建前言います。

上司から飲みに誘われたとしましょう。
本音「行きたくないなー」建前「行きましょう。」

一次会が終わりまだ帰りそうにない上司に
建前「帰らなくて奥さん心配してないですか?」本音「早く帰ろうよ」ですよね。

好きな上司の誘いならこんなことにならないでしょうが
上のような上司だと帰りたいオーラ全開ですよね。

他の例もあります。

今日何食べたい?        選択肢は無限にあります。

今ご飯食べる?         食べるか食べないという答えがでます。

焼き肉か寿司どっち食べる?   焼き肉か寿司どちらかが選ばれます。

相手の選択肢を絞り込むことと相手にNOと言わせない方法です。これもダブルバインドです。

ダブルバインドを恋愛で使う場面と使い方

このダブルバインド(二重拘束)を恋愛で使う時どんな場面で使えるでしょう。

・デートの誘い

・相手を依存させる

・デートの誘い

デートを断られたくない時に使えます。
どうやってデートの誘いの時にダブルバインドを使えるか

今度の日曜空いてない? 
A君
A君
次の休み映画行かない?
A君
A君

と聞いていたと思います。

それだと断れますよね。空いてるか空いてない
という選択肢になります。これはNGです。

断る選択肢を抜いて話さなければなりません。

例えば

モテたい君
モテたい君
今映画館でホラーとアクション系の映画やってるらしいよ知ってる?
CMでやってたよねー
モテたい君
モテたい君
ホラー好きって言うてたよね?どっちか見に行かない?
いいよーホラー見に行こう
モテたい君
モテたい君
じゃあチケット取っておくね

これのポイントは、ただ単に2択に絞らせたんではないです。
ほぼ一択の質問の仕方です。

・相手がホラー好きという前情報がありほぼホラーを選ぶようにしている。
相手の好みを掴んでいるので断りずらい。

・これの時点では日にちは決まっていませんが、チケットを取っておくねと
言うておくとそこまでされたら行くしかないという気持ちになります。

ダブルバインドを使うときの注意点

・自然に喋る

・信頼関係を作っておく

・嫌な2択を勧めない

・多用しない

・ラインでは使わない

・相手のリサーチは必要

・自然に喋る

相手に考える隙を与えないことが必要です。
明らかに強要している感が出ると相手は不信感を抱くでしょう。
その場でOKでも後でやっぱりやめとくとなりかねません。

・信頼関係を作る

赤の他人やあんまり知らない人に2択を迫られたらどんな気持ちになりますか?
疑問に思うでしょう。
なぜどっちかを選ばないといけないの

・嫌な2択を勧めない

興味ある事だから自然に断らずに選ぶんです。
どっちも嫌と言われないように考えましょう。

・多用しない

強制しているのをばれないようにしているのがダブルバインドです。
頻繁に強制されているとそれに気づきます。
気づかれたら信頼関係はなくなります。

使いすぎないようにしましょう。

・ラインでは使わない

LINEは考える時間を相手に与えてしまっていますよね?
なので効果が無くなります。
せめて電話か会っている時に使いましょう。

・ダブルバインドを使う前に相手のリサーチは徹底的にすること

・休みの日

相手の休みの日は把握していないと仕事だったらどうしようもありません。
その日が先約があっても断られます。

・趣味

相手が興味ないことを二つ選ばされたらどう思うでしょうか?
あなたに対して不快な気持ちが沸くでしょう。
なぜ興味ないこと強制されないといけないのだろうと

・好きな物

好きな食べ物、好きな映画、好きな場所こんなところは
頭に入れておきましょう。

・以前の会話

○○カフェがオシャレらしい行ってみたいなーと話に出たらメモしときましょう。
いちご狩り行きたいなとかどこどこ行きたいはヒントです。
最近疲れがたまっててとか会話の中にヒントはたくさんあります。

女性の言葉に耳を傾けましょう。

こういったことをしていることは前提でダブルバインドを使いましょう。
相手があなたに好意を持ち出したらいついつ空いてない?でも断られることないです。
デートの内容も重要ですよ。

・相手を依存させる

これはかなり悪いテクニックになるんですが、
ダブルバインドを使うと相手を依存させることも可能なんです。

ダブルバインドとは二重拘束でしたよね。
表面的な言葉と本質的な言葉があるという話です。

まず依存とは ○○がないと生きていけない 

たばことか酒もそうです。

依存は、ある時とないときの落差が重要です。

人は基本的に何かに依存しています。
何に依存するかは人ぞれぞれです。環境もあるでしょう。
例えば、薬物に依存している人はそういう環境に居たことが大きいでしょう。
薬物に無縁の世界で生きていたら依存することもないです。

依存のメカニズムは

例えば、

たばこを吸っている時いい気持ちになる→吸っていない時に仕事のストレス、イライラで気持ちが落ちる

吸いたくなる→吸うと→また気持ちよくなる→吸わないとまたイライラする

551かよって話ですが
大事なのは吸っていない時なんです。吸っていない時と吸っている時の差がある人ほど依存します。
でもそのストレスをたばこで解決しようとしているから何も解決しない訳ですよね。
このストレス社会なら仕方がないのかもしれませんが問題から逃げずに解決すれば
なにかに依存しないと生きていけない人にならないで済むと思います。
面白いことにたばこをやめた人は食欲が増すんですよね。
どういうことか分かりますか?依存するものがなくなったから食に依存しようとしてるんです。

では本題です。

恋愛であなたに依存させる方法とは

会っている時はめちゃくちゃ幸せに相手はなります。
会っていないときは幸せにさせない。
会いたいと思う。

結論それだけです。

大事なのは会っている時幸せにするのは当たり前なんですが会っていない時は幸せな気持ちにさせてはいけないということです。

ですが大半の人は会っていない時も幸せにしようとします。
それが飽きる原因です。

人は慣れる生き物です。ずーと幸せだと幸福度は下がっていきます。

ダブルバインドはメッセージと行動が矛盾していることでストレスを感じることです。

例えば、僕は自然にこれをしていました。

会っている時「好き」「可愛い」「離れたくない」と伝えます。

デートの別れの時に「早く会おうね」「すぐ電話する」と伝えます。

ですが、会っていないときに全然好きと言わない、連絡も少ない、電話もない

となるとどう感じるでしょうか?「あの言葉は嘘?ほかに女がいるんじゃないのか?」

「全然好きじゃないのか?」と思って悶々とする毎日を過ごすでしょう。

でたまに連絡が来て「この日会おうよ」で会い会っている時は幸せを感じる。
「好きだよ」「また可愛くなってるね」甘い言葉をかけられ暗示にかかる。

これたばこと一緒ですよね。人は基本的に何かに依存しておきたいと思っています。

ダブルバインドを上手く使うと相手はあなたなしでは生きてはいけない状態になります。

大事なことは、相手があなたに好意があることが条件です。
会っていない時も好き好き言いまくらないことです。会っていないときは冷たくしましょう。

まとめ

・ダブルバインド(二重拘束)を上手く使うと断られることが無くなる。

・ダブルバインドは注意点があり相手にストレスを与えてしまうことがある。

・相手に依存させたければ、会っている時と会っていない時の落差を使う。

この心理テクニックを上手く使えると恋愛の悩みはほとんどなくなるんじゃないかと思うほど
恐ろしいものだと思っています。
最初はデートの誘いの時に使ってみてはいかがでしょう。

デートカテゴリの最新記事